今まで書いた落書きでちょっと小話。
前出の落書きで申し訳ありません←
腐ネタなし。
では追記でどぞ。
前出の落書きで申し訳ありません←
腐ネタなし。
では追記でどぞ。
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とある金曜、開発部と営業部との合同ミーティングが終了した。
社内で赤城組と呼ばれる赤城タロ率いる班と開発部の赤城ジロと数名。各自自席に戻るもの、会議室から営業部まで戻る集団の後方で桃井アキラはケータイの時刻を見ながら
(取り急ぎ提出する書類ないからこのまま帰ろうかな…)
退社時間はとっくに過ぎており外を眺めると世の中あちこち星のように建物のライトが輝いてた。
前方を歩く赤城タロ、ジロの兄弟は何か笑いながら喋っている。

「へぇ、笑えば可愛いじゃないか弟君」
斜め前歩く青梅ケンジが同じ光景を目にしていたらしく、誰に言うまででもなく呟いた。
「青梅さんは赤城君振り回すからジロくんに睨まれるんですよ」
ため息とともに答えてやる。
青梅は歩く速度をゆるめ桃井に並び反論。
「いや、俺が振り回されてんですけど?兄弟ゲンカの度うちに逃げ込まれても困るんですが?しかもなんでうちよ?泊まらせてくれる彼女とか居ないのかね」
やれやれと大袈裟な身振りをしながらちらりとアキラの様子を伺う。
「……」
(そういやいるのかしら、きいた事ないわね…いや、私には関係ないし…)
しばし、固まるアキラにをみてニヤリとケンジ。手にしていたファイルで隠し耳打ちする
「アキラちゃん気になるぅ?」
反論しようとしたとき
「アキラさーーーん!」
当人に呼ばれドキッっとするが次の言葉で冷める。
「あれなんつーのシュークリームの皮パリパリのやつ」
前方より空気よまないデカイ声が響く。
タロが振り向いて返答をまっていた。
は?
なに、シュークリーム?なんで突然。
「パイシュー?」
…の事よね?
「そうそう!それ!」
答えを聞くなり弟とまた雑談。
いったいシュークリームで会話ってなんだ…?
シュークリームの話は駅までの歩きまで延長していた。
その話をこだわっているのはタロのほうらしい。
(…いつまで続くのコレ)
内容はこうだ。
普通のシュークリームがどうのこうのクリームがどうの…子供の会話のようだ。
ただし一方的にタロが騒いでジロがダメの一点張り。
なぜ二人ともこれだけの事でお互い譲らないんだろう
「ねえ、いつまでシュークリームで騒いでるの?もうどっちでもいいんじゃない?」
もう、子供のけんかをたしなめる親の気分にげんなりする。
「「ダメ」」

声を揃えて兄弟は答えた。
「…子供みたい…」
たえられず笑い始めるアキラ。
「好きなの買って食べればいいのに…」
少しむっとした表情でぶつぶつというジロ。
「だからそーゆーパリパリしたやつ作ってくれよ!!」
「…めんどくさいし、ボロボロこぼして部屋汚すし!」
「え?ジロ君、作ったりするの?」
「しますよ?兄さんうるさいから。作ったりしないんですか?ケースケ君のママ」
なにかを含んだ笑い。
!!!!
さっきの子供扱いの仕返しか?悪かったわね料理全般苦手で!!
背後からクスクス笑いながらケンジがいう。
「アキラちゃんタロ釣るにはスイーツ作るの得意になったほうがいいっぽいよ、ちなみに俺はそこらへんこだわんないから、いいけど?」
このメンバーやっぱりイヤ。
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社内で赤城組と呼ばれる赤城タロ率いる班と開発部の赤城ジロと数名。各自自席に戻るもの、会議室から営業部まで戻る集団の後方で桃井アキラはケータイの時刻を見ながら
(取り急ぎ提出する書類ないからこのまま帰ろうかな…)
退社時間はとっくに過ぎており外を眺めると世の中あちこち星のように建物のライトが輝いてた。
前方を歩く赤城タロ、ジロの兄弟は何か笑いながら喋っている。

「へぇ、笑えば可愛いじゃないか弟君」
斜め前歩く青梅ケンジが同じ光景を目にしていたらしく、誰に言うまででもなく呟いた。
「青梅さんは赤城君振り回すからジロくんに睨まれるんですよ」
ため息とともに答えてやる。
青梅は歩く速度をゆるめ桃井に並び反論。
「いや、俺が振り回されてんですけど?兄弟ゲンカの度うちに逃げ込まれても困るんですが?しかもなんでうちよ?泊まらせてくれる彼女とか居ないのかね」
やれやれと大袈裟な身振りをしながらちらりとアキラの様子を伺う。
「……」
(そういやいるのかしら、きいた事ないわね…いや、私には関係ないし…)
しばし、固まるアキラにをみてニヤリとケンジ。手にしていたファイルで隠し耳打ちする
「アキラちゃん気になるぅ?」
反論しようとしたとき
「アキラさーーーん!」
当人に呼ばれドキッっとするが次の言葉で冷める。
「あれなんつーのシュークリームの皮パリパリのやつ」
前方より空気よまないデカイ声が響く。
タロが振り向いて返答をまっていた。
は?
なに、シュークリーム?なんで突然。
「パイシュー?」
…の事よね?
「そうそう!それ!」
答えを聞くなり弟とまた雑談。
いったいシュークリームで会話ってなんだ…?
シュークリームの話は駅までの歩きまで延長していた。
その話をこだわっているのはタロのほうらしい。
(…いつまで続くのコレ)
内容はこうだ。
普通のシュークリームがどうのこうのクリームがどうの…子供の会話のようだ。
ただし一方的にタロが騒いでジロがダメの一点張り。
なぜ二人ともこれだけの事でお互い譲らないんだろう
「ねえ、いつまでシュークリームで騒いでるの?もうどっちでもいいんじゃない?」
もう、子供のけんかをたしなめる親の気分にげんなりする。
「「ダメ」」

声を揃えて兄弟は答えた。
「…子供みたい…」
たえられず笑い始めるアキラ。
「好きなの買って食べればいいのに…」
少しむっとした表情でぶつぶつというジロ。
「だからそーゆーパリパリしたやつ作ってくれよ!!」
「…めんどくさいし、ボロボロこぼして部屋汚すし!」
「え?ジロ君、作ったりするの?」
「しますよ?兄さんうるさいから。作ったりしないんですか?ケースケ君のママ」
なにかを含んだ笑い。
!!!!
さっきの子供扱いの仕返しか?悪かったわね料理全般苦手で!!
背後からクスクス笑いながらケンジがいう。
「アキラちゃんタロ釣るにはスイーツ作るの得意になったほうがいいっぽいよ、ちなみに俺はそこらへんこだわんないから、いいけど?」
このメンバーやっぱりイヤ。
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お二方のしか読んでないけど雰囲気はすげーいいと思う縦書きスキー。
ではうpするかなぞですが作家登録いってくるよwたけ(*´艸`)返信♪猿飛さま
イラストも載せられんだwほえーーーーーー!
じゃあ一応登録しとくかなW
しかし、うわさどおり重いなーーーーたけ(*´艸`)No Subjectそうだよ!
とりあえずは登録してスペース確保だよ!
あそこは使いやすいとは口が裂けても言えないけど
魅力ある場所だよ~
やっぱ縦書きでしょ!
イラスト集とか高尾(*´艸`)No Subjectインテル・・・面白いよね。
重いし、審査なんかでめんどくさいんだけど、「本物」みたいな感じがたまらんですよ。
たけしゃんの絵はそれだけで妄想ワールド広がるし猿飛僕とオカンみたいな弟・下返信♪りひとさんへ♪
きっと
ユカ“姐さん”ですwww
強いおねえちゃんばっか浮かんできてます。
・・・かと言って普通ってどんなのだ?とか標準がよくわからんのですがwwかぐら僕とオカンみたいな弟・下返信♪ぽん。ちゃん!
なんとなく普通の女性はこの妄想には出現しないような気がします。
タロジロどっちか見た目クリソツにする予定。かぐら僕とオカンみたいな弟・下ヽ(´▽`)ノユカ姉さーん!
きっと男前な姐・・・姉さんなんでしょうね・・・・(;´∀`)
続きが楽しみでっす(* ´艸`)りひと僕とオカンみたいな弟・下・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・あ・・嵐の前の静けさ?(・Θ・;)アセアセ…
コッチがドキドキしてきたよぉ・・ぽん。G系ブツ欲返信♪ぽん。ちゃんへ
あんときはすっげー助かりましたw
さすがPIYOwwwタイムリーな情報!!
進化系のアレ、入ってたらチャレンジしてどんなのか教えてねwwwwかぐら物欲ままに返信♪torazeroさんへ
うふふこちらでもコメントありがとうございますー♪
音楽雑誌ってけっこうするんですよねーorz
しばらくはGackt氏祭で買いそうです・・・うれかぐら