赤「ちょ！！！！！なにこれなんで裸よ？」
家で弟の前でフリーダムてぃんてぃんのくせにいざ自分の真っ裸をみると恥ずかしいらしく赤面。

青「おーー若いねーーチャラいねー金髪、ピアス？」ニヤリ

赤「違うってちょっとぐれてただけだって…つか青梅さんも何気に裸で隣に描いてあんの？」

青「さーなー…右っぽいのに左もセットらしい。右とか左って何よ？」
興味はないものはまったく知らなくてもいい主義の青梅。

赤「はぁ？？？？？なにそれ」
こっちもわからん様子。
デスクのＰＣを開き

赤「頼もうググる様！」
隣の青梅も上半身だけ乗り出し覗き込む。

赤「…わかんねーよ」
ググる様のお告げは視力とか脳とか…

青「あー…なんだっけな[攻め]とか[受け]とかも言ってた」
何気に言う。

赤「あ？えー！！！！」

青「なに、知ってんの」

赤「知ってるっつーかユカ姉ちゃんがこの間来てた時なんかよほど隙だったのかＢＬとかいう漫画読んでた。帯にそんなこと書いてあったぞ！おれ！ホモじゃねーし！！！」

青「！」

赤「ぎゃーーーーー勝手になにこれ！！！」

青「ユカ姉ちゃん？」
こっちに反応。

赤「あ？従姉妹の。最近こっちに泊まりに来てたんだけど」

青「へーーーー美人？」

赤「んーーーーーー…紹介しようか？まだ独身謳歌してるし、ただいまお婿さん募集中。」

青「で、美人なのですか？」
赤「あ、そこ重要？…んーーーージロそっくりだよ？俺よりきょうだいっぽい」
青「え。やめとく」

赤「なんで」

青「だってジロとセッＰーーーーーーー！！してるみたいでヤだし」

赤「…」