一応、なんからくがきするときはこんな感じ?とか脳内の妄想晒してみます←
この兄弟のイラスト書くときなんらかのシチュエーション考えてかくと楽しいです。
何も期待しねーで読んで。
BL性ナシです。いたってノーマルです。素人なんですごめんなさいセリフだけで空気掴んでください(土下座)

『プレゼン無事完了、お疲れオレってことで今夜飲みにいくぞ』
硝子の向こうから内線でスーツを着た男が受話器片手に手を振っている。
スピーカーから聞こえるその声はもう行く気満々。
・・・。
硝子越しの試験室内にいた白衣を着た男がデスクの上にある電話の受話器をとり、あきれた顔で
「・・・お疲れ様。・・・営業課の人らと行けばいいだろ、しかも今業務中」
一方的に切ろうとして受話器を置こうとすると
『・・・いや、現場あっての営業じゃね?だから試験室みんな誘いに来たんだけど?』
――――確かに。
『この企画通ればまた協力してわなくちゃいけないしな・・・ここは結束してだな、いいもの作ろうなぁジロ?』
“いいものつくろう”
職人とか技術者が喜びそうなセリフを淡々と言う。
ジロと呼ばれた白衣の男は
「わかったよ兄さん」
と受話器を置いた。
試験室の向こうは広いフロアーに仕切りなどほとんどなし、硝子越しでも聞こえる大きな声で皆を誘う。
「はい!今日の飲み会行くやつ手ーあげてー」
・・・労ってもらうほうが指揮ってどうすんだボケ。
営業課は全員参加らしい・・・そのデケー声の主がジロの背後にいる数名へ視線を向け
「そちらのお嬢さん方もどうぞ♪」
するとおそるおそる手を上げる派遣数名しかし顔はすでに行く気満々で。
何故ならここ数年営業課が粋の良い若い連中の集まりに変わってきたからだ。
長老達からは“若い衆”と呼ばれ、筆頭があの騒いでる奴で…
「・・・・・はぁ」手を休め騒音の主を見る。
「もちろんジローもな?」
イチ、ニ、サン・・・指で人数数え始めて
「ハイハイ」
・・・・群れるのがキライなんだオレは・・・いい加減わかれよバカ。
「いつもんトコこの人数で電話しとくよ、ヤロー達は割り勘ねー?」
もう話は進んでしまっていた。
(宴会部ってあったらまちがいなく部長だよ兄さん。)
*******************************
とある居酒屋。
人数が膨大になり一階のフロアー貸切状態になってしまった。
いつものように賑やかな輪の中にいる兄となぜかそれに付き合わされるオレ。
店を貸し切ってるわけじゃないのになんだよ毎回この大宴会は・・・。
「そろそろ帰るよ」
そう伝えて出ようとする。
「ジローちゃん、お兄ちゃんおいてくの~?」ジョッキ片手に兄のタローは言う。
「・・・やることあるし、先に帰る」
「ジローさんとタローさんって一緒に住んでるんですか!!!」兄曰くお嬢さん方がキャーキャー言う・・・・うるさいって。
「あらそうよ?兄弟だもの♪」タローは、しれっとした顔でいう。
・・・・が、正しくは兄さんがオレんちに“居候”じゃないか。
「あら、ジローってば料理も上手だからいいお婿さんなるよ?」
「え、そうなんですかー」
「今度教えて下さい」
語尾にハートとか♪が付きそうな総務課のお嬢様たち
なんでこのヒト達まできてるんだ・・・。
「・・・」
オレはorzって語尾に付けたいんだが?
「兄さん、余計なこと言うなよ・・・」立ち上がりながらついでに
「たしかに一緒住んでるけどたまに帰ってこないときもあるけどね・・・何処に泊まってるかは知らないけど?」
あとは二度と余計なこというなと上から兄を睨む・・・・が、同僚の冷やかしとお嬢さんたちの声で聞いてもないし気付いてない。
「待て!ジロ!オレは飲んだ後メンドクセーから青梅さんち泊まったりしてるだけで人聞きの悪いこというなっつの」
女の子の黄色い声
「青梅さんと赤城さんってそんな仲いいんですか?」
女の子の集団に囲まれてた男が
「実にかわいい寝顔でございました」
にっこりと笑う。赤城タロが率いる営業二課の青梅ケンジ。
「ちょっと青梅さん・・・紛らわしいこと言わないでくれませんか~?オレそっちの趣味ないから!!!」
立ち上がり力説する。
「・・・あなた達そんな仲だったの・・・ね・・・へえ・・・」
ドン引きしてる女性は同じく赤城配下の桃井アキラ。
「アキラちゃんいくら誘っても相手にしてくれないからさー」
グラス片手に首かしげてみる青梅。
「あら、そうでしたっけ?」
ニコリと営業スマイルでかわすアキラ。すっと立ち
「あ、私も帰るわ家で待ってるヒトがいるもの♪」
「えーもう帰っちゃうんですか」
営業職で数少ない女性で同性だからか、頼りがいがあるのか事務職の女の子達から人気がある。
「お疲れ様でしたー」
・・・もう疲れた。
賑やかな店を出ると
うるさい声は遠のいた。
「ねえ、駅までご一緒していいかな?」
振り向くとアキラだった。
「どうぞ」
表情変えぬままうなずきアキラが追いつくまでそこで立ち止まる。
「・・・・」
飲食店街の賑やかさに二人の足音。
(・・・・兄弟でこうまで違うもんかしらね?)
特に会話もないまま駅に着きそこで別れた。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
水槽の熱帯魚にエサを与えているとケータイの着信音・・・
『今、駅着いた』
と、メールが。
数分後ドアのブザーの連打
「・・・・・」
「ただいま」ニヤニヤした酔っ払いが。
「・・・おかえり・・・・、あのさ、すぐフロ入ってくんない?」
「あん?」
「・・・くさいから」
「あー・・・最後の焼き鳥屋かな?」くんくん自分の体を嗅いでる
そうじゃない、その多種香水まざった匂いがイヤなんで・・・二件目は営業課の連中とクラブか。
「はいはい」
ソファーにケータイやその他持ってるものをボタボタと落とし風呂へ向かった。
「あぢー・・・あづーあづーのど乾くー」
だからと言って全裸でくるのは如何なものか・・・とりあえずバスタオルを渡す。
「ビール飲む?」冷蔵庫から2本出してくる。朝、アルコール残っても明日は休みだしいいか・・・
「ん」タオルで頭ゴシゴシ・・・左手で受け取り右手で耳をいじりながら
「ジロー、耳の端っこ切っちゃったかも瘡蓋になってかゆい」
「はあ?」イスに座ろうとした中腰の姿勢で固まってしまった。なんでこの年になっても生傷たえないんだ兄さんは・・・
「多分トイレ行くときかなあ・・・目の高さくらいにあった壁の照明に擦った気が・・・顔じゃなくてよかったわーオレ。目とかだったら眼帯、かっこよくね?」ケタケタ笑いながら腰にタオルを巻き、向かいあう席に座る
「それってゲームのしすぎだから兄さん。薬つける?」
「あ?いいや、もう固まってるし」言いながらビールのプルタブを引き上げ持った手をこちらに向ける
「あ、そ」プルタブ引き上げ
「ハイお疲れー」
「ハイお疲れー」
缶がコツン。
この仕事が決まったらまた宴会するんだろな・・・
お二方のしか読んでないけど雰囲気はすげーいいと思う縦書きスキー。
ではうpするかなぞですが作家登録いってくるよwたけ(*´艸`)返信♪猿飛さま
イラストも載せられんだwほえーーーーーー!
じゃあ一応登録しとくかなW
しかし、うわさどおり重いなーーーーたけ(*´艸`)No Subjectそうだよ!
とりあえずは登録してスペース確保だよ!
あそこは使いやすいとは口が裂けても言えないけど
魅力ある場所だよ~
やっぱ縦書きでしょ!
イラスト集とか高尾(*´艸`)No Subjectインテル・・・面白いよね。
重いし、審査なんかでめんどくさいんだけど、「本物」みたいな感じがたまらんですよ。
たけしゃんの絵はそれだけで妄想ワールド広がるし猿飛僕とオカンみたいな弟・下返信♪りひとさんへ♪
きっと
ユカ“姐さん”ですwww
強いおねえちゃんばっか浮かんできてます。
・・・かと言って普通ってどんなのだ?とか標準がよくわからんのですがwwかぐら僕とオカンみたいな弟・下返信♪ぽん。ちゃん!
なんとなく普通の女性はこの妄想には出現しないような気がします。
タロジロどっちか見た目クリソツにする予定。かぐら僕とオカンみたいな弟・下ヽ(´▽`)ノユカ姉さーん!
きっと男前な姐・・・姉さんなんでしょうね・・・・(;´∀`)
続きが楽しみでっす(* ´艸`)りひと僕とオカンみたいな弟・下・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・あ・・嵐の前の静けさ?(・Θ・;)アセアセ…
コッチがドキドキしてきたよぉ・・ぽん。G系ブツ欲返信♪ぽん。ちゃんへ
あんときはすっげー助かりましたw
さすがPIYOwwwタイムリーな情報!!
進化系のアレ、入ってたらチャレンジしてどんなのか教えてねwwwwかぐら物欲ままに返信♪torazeroさんへ
うふふこちらでもコメントありがとうございますー♪
音楽雑誌ってけっこうするんですよねーorz
しばらくはGackt氏祭で買いそうです・・・うれかぐら